2025年10月、急遽サイパン旅行へ。そのとき、たまたま訪れたのがティニアン島。
ここで見た海は、私が今まで訪れた中で一番と言っていいほど綺麗でした。そして、この島は日本の歴史にも深く関わっています。今回は、私の体験をベースにティニアン島の魅力を紹介します。
行き方と飛行機の予約方法
ティニアン島へは、グアムまたはサイパンから小型飛行機でアクセス可能。
私はサイパンから行き、約15分で到着しました。
利用した航空会社は STAR Marianas Air。
- 料金:往復で約25,000〜26,000円
- 予約方法:メールで予約 → PDFフォームに記入して返信 → 当日カウンターで支払い
直接空港で予約も可能(空きがあれば乗れるとのこと)ですが、事前予約がおすすめです。 - サイパン空港での搭乗場所:メインの建物ではないので注意!向かって左奥にあるので、間違えないように⚠下に行き方の動画を載せておきます
- 駐車場:サイパン空港に車で行く場合は駐車しておきましょう。料金はかからなかったので、どこに駐めても◎
ポイント:運が良ければ、パイロットの隣に座れる!私は帰りに一番前の席で、パイロットの隣に座らせてもらえました。忘れられない体験です。
移動手段
島内はレンタカー必須。タクシーはほぼ見かけません。
レンタカー会社は限られているので、事前に確認を。私は AVIS を利用しました。
他のブログや口コミなどでは四駆自動車の方がオススメというものもありましたが、私達は普通の自動車でしたが、大きな問題なく行けました。心配な場所には行かないなどの対処をするほうが良いかと思います。
- 日本の免許証で借りられましたが、国際免許を求められる場合もあるので、持参がおすすめ。
レンタカー会社リンク:
- AVIS ⇨ https://www.avis.com/en/locations/gu/tinian-island/tiq
- Hertz ⇨ https://www.hertz.com/us/en/location/northernmarianaislands/tinian/tiqt50
- Islander ⇨ https://www.islanderrentacar.com/default.asp?secID=1
おすすめビーチ
ティニアン島には複数のビーチがありますが、私が訪れたのはこの4つ:
- タガビーチ:圧倒的な透明度。絶対に行ってほしい場所。砂浜は少ないので、ゆっくりする場所ではない。飛び込んだりするのにはGood!
- タチョンニャビーチ:タガビーチより奥に進むとあって、ゆっくりするにはこっちで。
- チュルビーチ
- ロングビーチ
※注意:ビーチによっては「立ち入り禁止」の看板があるので、必ず確認してください。



赤の看板なら遊泳禁止
歴史スポット
ティニアン島は、第二次世界大戦の歴史と深く結びついています。
原子爆弾を搭載した飛行機が飛び立った場所がここ。広島・長崎への原爆投下の出発点です。
その跡地は今も残っており、戦争の重みを感じる場所でした。
Suicide Cliff には慰霊碑や小さな神社があり、崖から見える海は絶景。
歴史を学びながら、美しい景色を楽しめるスポットです。



注意点と持ち物
- 飲食店やスーパーは少ないので、軽食・水は事前に準備
- トイレも少ないので注意
- 飛行機は羽の上を歩いて乗り降りするので、スカートはNG
- 荷物の重量制限あり(超過料金あり)
- 日差しが強いので、日焼け止め必須
- 国際免許証があると安心
- レンタカー会社でパンフレットをもらうと便利
- 道が舗装されていない場所もあるので注意を!
まとめ
ティニアン島は、圧倒的な海の美しさと歴史の重みを感じられる特別な場所。
次回は、ぜひ泊まってもっとゆっくり楽しみたいと思っています。また、グアムからの方が近いロタ島も気になったので、機会があれば行ってみたいなーなんて思っています。
皆さんの旅行の参考に!!!
